スカーレット１５０％
○デッキコンセプト○
速攻に見せかけて呪力を溜め、バーンで焼きつくすデッキ。
バーンイベントが大量投入してあり、体力１０点前半程度なら１ターンで詰められるだけの爆発力がある。
デッキ名は某タッグ動画から。
序盤
速攻気味に、何度か攻撃しておく。
攻撃スペルの命中が浅いので、回避型のデッキを相手にするならここでなるべく削っておきたい。
クランベリー、フォビ、鬼縛陣を状況に応じて使い分けよう。
間違ってもイベントを使ってはいけない。
中盤
回避２ならフォビで殴り続けてＯＫ。回避デッキ相手には無理に攻撃をする必要はない。
受けは二重結界、安定してきたら博麗弾幕結界。無重力での回避は受けに使うといい。
相手の命中が浅そうなら、森羅結界を張って決死を狙ってもいい。でも基本はカウンター専用。
直感は、余程のことがあっても使わないように。まず損をする。
終盤に向けて、なるべく呪力を溜めるような立ち回りをしたい。
終盤
相手の体力が射程圏内に入ったら、バーンと攻撃で一気に詰める。
フィニッシャーの候補はフォビ、春告あたり。命中を期待して博麗弾幕結界という手もある。
禁じられた遊びは、直感で春告をデッキトップに持ってくれば高確率で３点ダメージが取れる。
そうでなくても呪力の高いイベントやスペルが多めに積んであるので、勝率は結構高い。
温存したバーンカードを全て吐き出して、相手をびっくりさせてやろう。
○デッキレシピ○
Ｌ霊夢×２ フランドール×２
(フランドールがリーダーでも戦える。)
(その場合回避と体力は落ちるが、腐った恐ろしき波動を火力に変えたり、来訪者で回復ができたりする。)
スペルカード ２１枚
夢符「二重結界」×３
お馴染み優秀なコスト１迎撃要員。序盤から終盤まで頼れる。
神技「八方鬼縛陣」×３
迎撃点を抑えつつそこそこの攻撃力で殴る。妖怪相手なら決死も視野に。
大結界「博麗弾幕結界」×３
防壁は勿論、命中６が非常に心強い。打点を抑えつつ相手を高確率で寝かせる事が出来る。
禁忌「クランベリートラップ」×３
序盤の攻撃、回避、二重結界が引けなかったときの迎撃代用など用途は様々。
禁忌「フォービドゥンフルーツ」×３
コストパフォーマンスに優れる攻めスペル。特殊能力の存在が回避イベントをある程度抑制。
回避２リーダーなら序盤からこれで殴っていれば崩れてくれることも多い。
禁弾「スターボウブレイク」×３
このデッキ最高打点である５点をもつアタッカー、だけど重い。あまり使う場面はないか。
黒い春告精×３
直感でデッキトップに引っ張ってからの禁じられた遊びが主な使われ方。
デッキ中最高の命中６なのでこれで殴る場面も出てくるかもしれない。高速移動が得意な相手へのフィニッシャーにも。
サポートカード ２枚
森羅結界×２
シーンカウンター用。こちらから貼りにいくことは殆どない。
イベントカード １６枚
禁じられた遊び×３
このデッキをネタ気味にしてる元凶のバーンイベント。しかも３枚積み。
とはいえ呪力２で体力を３点削れればそのコストパフォーマンスは計り知れない。
直感で春告精をデッキトップに持ってくれば勝率は格段に上がる。
このカードを無闇にぶっぱしていいのは、このカードを使わなければ負けが確定してしまうときくらいか。
直感×２
主に禁じられた遊びとのコンボに使用。他にも、あと１点が足りないときにバーンイベントを引っ張れる。
無重力×３
優秀回避イベント。セオリー通り使っていきます。
恐ろしき波動×３
相手のリーダーレベル依存とはいえ単騎でない限りはダメージを与えられるバーンイベント。
禁じられた遊び程ではないが、これも３枚積みはネタ気味か。
輝夜タッチリーダーや異変デッキ、幻想入りデッキ等の2:1:1もしくは1:1:1:1デッキにはよく刺さるのでメタ的な要素も強い。
迷惑な来訪者×３
このデッキでもっとも安定したバーンイベント。確実に２点を削れる。
霊夢リーダーでは回復は行えず、相手リーダーが吸血鬼姉妹だと腐る。まぁそれはご愛嬌。
手加減知らず×３
詰めイベント。なんだかんだいってふらん２以上では投入されるカード。
その他候補カード
シーンサポート
森羅結界と入れ替えで博麗大結界、無縁塚、平穏、豊かの海辺りか。どちらにしてもカウンター用。
陰陽玉
優秀な妨害サポート。単なる弱体化ではなく相手の発狂を封印できる。
弱点やその他
一番相手にしたくないのはパチュリー。コンセプトが完全に拒絶されるどころか貫通がないため、引き篭もられるとお手上げ。
同じ理由で超天才を持つ永琳もごめんなさい。高防壁デッキは苦手かと思いきや、速攻かけて終盤はバーンイベントで結構削れる。
対回避デッキは、相手の場が完成してもバーンイベントでダメージが狙えるので有利かもしれない。
あとは日ごろの行いを改め、禁じられた遊びの勝率を上げると勝ち星が増やせるかも。やっぱり最後は博打だ！(どかん
また、よりバーンに特化した構成にL橙１ ふらん２ 霊夢１がある。
霊夢２の直感、無重力、博麗弾幕結界等はなくなるが、代わりに撹乱、凶兆、強襲などが入る。
この構成の利点はやはり凶兆。禁じられた遊び２連勝＆凶兆で８ダメージ＋戦闘ダメージや、
カウンターオーエンから相手ターンに凶兆使ってみたりと用途は様々。はまれば結構面白い。
安定は期待出来ないが。
