○デッキコンセプト○
紅剣(＝レーヴァテイン)で相手を蹂躙することが最大の目的。
場が完成すれば貫通５点どころではない攻撃がぼっかすっか飛んでくる。
高回避デッキ相手でも、別のスペルで攻めることで十分対応可能。




序盤
先手なら、クランベリーやニュークリアフュージョンで叩く。
手札に萃集があるなら殴るのはやめて、速攻配置をしてもいいだろう。
後手の場合はオンバシラやクランベリーで普通に受けつつ切り返す。攻められなかったらこっちも攻めない。

中盤
隙を見て地獄異変、弾幕遊戯を配置する。呪力にもよるが優先度は地獄異変＞弾幕遊戯。
命中をどうしても安定させたいなら弾幕遊戯を優先させることもある。迎撃も命中＋１してくれるのは便利。
乾坤一擲は、なるべくならレヴァ剣に配置したい。
ただしリーダーサポートが１枚以上ないと命中は期待できない。後回しにした方が無難。
回避２ならリーダーサポ１枚＋乾坤一擲のレヴァ剣でスーパー蹂躙タイムが始まるよ！
回避３に対しては水眼を強化してやるといい。それでも命中が不安ならメルティングホワイト、春告など。

終盤
理想は地獄異変、弾幕遊戯下で、乾坤一擲付きのレヴァ剣無双。
攻撃７命中４貫通＋当たれば更に１点ダメージ。狂ってるよ！
回避されると乾坤のダメージがこっちに飛んでくるので、心配ならＰアップ(本領発揮)を握ってない限り殴らない。
実際レヴァ剣を使わずとも、他のスペルで十分な仕事をしてくれる。
水眼とか攻撃６命中７防壁１＋追加１ダメ。痛いってレベルじゃない。
詰められそうになったら本領発揮の防壁で耐え凌ぐことも出来る。その場合、水眼で受ける選択肢もある。
本気で避けてくる相手には最終兵器春告。イベント１枚で命中２ケタも普通に出ちゃう。怖い。




○デッキレシピ○
Ｌ空×１　フランドール×１　諏訪子×１　神奈子×１
空リーダーは異変くらいしかシナジーがないので、別に変えてしまってもよい。



スペルカード　２１枚

禁忌「クランベリートラップ」×３
やっぱり優秀な呪力１スペル。唯一の移動持ちなので、現世とか避けるのに使えるかもしれない。

禁忌「レーヴァテイン」×３
このデッキのコンセプト。しかし高回避相手に立てていける程甘くはない。
その場合は素直に別のスペルを主力に切り替えよう。

神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」×３
レベル１にしてはかなり優秀な部類に入る迎撃スペル。防壁持ちにも２点が返せる。
レーザー避けされても泣いちゃダメ。

神符「水眼の如き美しき源泉」×３
そのままでも十分仕事をしてくれる優良攻めスペル。
命中がちょっと不安なのは所詮レベル１スペルか。サポートでフォローしよう。

核熱「ニュークリアフュージョン」×３
序盤の攻めスペルであると共に、中盤以降サポート配置に呪力を裂きたい時も便利。

熔解「メルティングホワイト」×２
手札１枚で命中５になるそこそこ優秀なスペル。迎撃時にも上がればもっと使えたかもしれない。

月の兎×２
移動持ちスペルを撃ち落としたい場合はこれ。打点が低いのが難点。

黒い春告精×２
高回避相手への最後の切り札。


サポートカード　１２枚

萃集×３
説明不要の強力シーン。

弾幕遊戯×３
命中補正サポートとして見ても非常に優秀。攻め続ける準備が出来るまでは配置しない方が良い。

乾坤一擲×３
不足気味の命中を補い、当てれば火力補正にもなるスペルサポート。
回避される可能性がある場合は、命中補正を握っていない限り殴りに行かない方が無難だろう。

地獄異変×３
全異変の中でも分かりやすい効果のサポート。
二つ目の凶兆効果は、空リーダー効果や乾坤一擲との相性も抜群。


イベントカード　７枚

パワーアップ×３
お手軽命中補正イベント。命中に不安ありまくりのこのデッキと非常に相性がいい。

鑑定×２
重要なサポートが多いので乱数緩和の為に。

本領発揮×２
足りない命中と防壁に加えて火力まで補ってくれる便利なイベント。ただし重い。



その他候補カード

焔星「フィクストスター」
一応通常で命中５点が出せる。ただそれだけではあるが。

フェムトファイバーの組紐
低い命中を補うサポート。特殊能力の封印も相手や状況次第では有用。

侵略
命中補正イベントに枠を取られて採用には至らなかったが、十分強いサポート除去。




弱点やその他
サポート破壊持ちのデッキ、主に幽々子である。
それと隠遁、ネクロファンタジアも相変わらず大惨事。特に後者は維持されれば即終了。
これらのデッキを相手にする場合は、早期の萃集配置はかなり危険。そもそも積んでないケースも十分あり得るが。
通常、誘導弾スペルにまともなのが無い為、高低速両方が得意なキャラ(プリバとかアリスとか)も結構きつい。
場が完成する前に速攻してくる相手も結構無理っぽい。特にオンバシラが封殺されるレミリアとか。